読者の皆様、こんにちは。
皆様は、GWはいかがお過ごしだったでしょうか?
筆者は、GWをだらだら過ごしている間に、あっという間に終わってしまい、茫然としています…(笑)
今日はGW中に、自宅に眠っていた、
2011年製NECノートパソコン LL750/F (windows7)
がもったいないので今後も使えるようにした換装などしてカスタムした話を書きます。
もしかしたらどなたかのお役に立てるかもしれませんので。
(故障しても責任はとれませんので、以下自己責任でお願いします >_<)
無線LANカードの交換
まずは、無線LANカードの交換からやっていきたいと思います
LL750/F に搭載されている無線LANカードは、802.11 b/g/n 対応のものなので、 2.4GHz 通信しか対応していません。
せっかく家の無線LANが 5GHz で通信できるのに、これではもったいないので、5Ghz対応に変えてしまいたいと思います。
PCを開けなくてはならないのでハードルが高く感じるかもしれませんが、このモデルは増設などが比較的簡単にできるモデルなのでそこまで難しくはありません。というか、慣れれば他のどのPCでもどうということはありません。(一部、裏側が外しにくかったり、特殊なねじだったりするノートPCがあるかもしれませんが…)
必要なのはねじを回すドライバーと以下の無線LANカードになります。
ノートPC裏面の取り外し
画像左下がHDD(ハードディスク)で、SSDに換装しようと思ったので筆者は一緒に外しました。SSD換装の話は別の記事に書きたいと思います。
古い無線LANカードの取り外し
写真の赤で囲っている部分がノートPCにもともと入っている無線LANカードになります。
これを次の写真の手順で外してください。
注意点としては、手順3の2本のコードは筆者のPCでは結構固かったので、ちぎれないよう気を付けてください。
爪でひっかければパチンと取れるようになっていました。
また、白と黒の順番を覚えておくようにしてください。
取り外すことができたら、新しい無線LANカードと混ざらないように別の場所に置いておくのがおすすめです!
新しい無線LANカードの装着
新しい無線LANカードを取り出しましょう。
袋から取り出してさっき外した無線LANカードと同じように装着します。
1. 無線LANカードに黒と白のコードを先に差し込みましょう。
2. mini PCI express half スロットには、カチッと音がするまで差し込んでください。
3. 最後に、ねじを止めて終了です。
(スロット装着は地味に固いので…)
最後に
これで無線LANカードの交換は終わりになります。
実際にやってみると結構簡単です。
あとはLANケーブルで、ルーターとPCを接続し、PCを起動すれば自動的にネットからドライバーを拾ってきてくれるはずです。(たぶん...)
なので、蓋を閉めてバッテリーを戻し、LANケーブルを差した後、windowsを起動しましょう!!
これで、ばっちり!5GHz通信できる~ ♪ はずでしたが、筆者のPCでは(なぜか?)ネットワークアダプターのドライバーを拾ってきてくれませんでした。
ですので、同じようにドライバーを拾ってくれなかった方で解決方がわからない方は以下をご覧ください。
ご自身でできる方は読み飛ばしてください。
あとがき
蓋を閉めて終わりになりますが、せっかく蓋を外したので、エアダスターでCPUファンも掃除しておくとよいと思います。
この時、ファン側から排出する外側に向かって吹き付けるとホコリも内側に入らないのでオススメです。
以上で、無線LANカードの交換の記事は終わりになります。
お疲れさまでした。
ブログを初心者なので、この記事を書き上げるのに結構時間がかかってしまいました…
皆さんにちゃんと伝わっているか不安ですが、次の記事は、SSDの換装について書きたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。