プログラミング系ブログ

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プログラムやパソコンパーツ関連のことを、まったりと解説したり、しなかったりするブログです。

Shark(シャーク) コードレススティック掃除機 CS200J

お久しぶりです。いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。寒い毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

すごく久しぶりですが、今日は先月買って便利だった Shark(シャーク) の コードレススティック掃除機 CS200J について書こうかなと思います。 興味がお有りの方はお付き合いください。

Shark

Shark は正式な社名は,SharkNinja (シャークニンジャ) で

アメリカのボストン郊外に本社を置く家庭用フロアケア、そしてキッチン家電を開発し提供するリーディングカンパニーです。 Shark(シャーク)はアメリカでシェアNo1※1の掃除機メーカーで、北米有数の家電用フロアケアブランドです。またNinja(ニンジャ)も、アメリカでシェアNo.1※2の小型キッチン家電ブランドです。」(shark 公式HPより引用)

とのこと。

特にコードレススティック、ハンディ、スチームモップ、ロボット掃除機などに力を入れており、2020年には家電量販店において充電式ハンディクリーナー市場で販売シェアNo.1となったようです。

まぁぶっちゃけ売れ筋みたいでしたので、筆者も使い勝手良いならどうかなとなったわけです。

コードレススティック掃除機 CS200J

そこでフローリング用コードレススティック掃除機 CS200J を購入しました。


色はルビーレッドとノルディックブルーの2種がありますが、筆者はノルディックブルーを購入しました。

[2024-4-14 追記]
CS200Jは取り扱いを終了してしまったようです...。 正当な後継機種が調べても良くわからなかったのですが,今買うなら CS150JAE が良さそうですね.

筆者は掃除機を何台も所有しているわけではないので吸引力などはお見せできませんが、 ちょっとしたパーツの脱着や使い勝手などを書いてみます。

ではまずは外観です、写真上部が本体で、下部がドックと付属品です。

ドックの写真赤枠のくぼみに本体がハマるようになっています。
縦におけるので場所を取らず便利です。正直地震で倒れるのではないかと不安でしたが、筆者の掃除機は今のところ震度3程度では一度も倒れていませんのである程度は大丈夫なのだと思います!たぶん。

次にパーツの種類と脱着についてですが、各パーツは分離できるようになっています。

各部分には赤枠で囲んだ部分にボタンやつまみのようなものがあって、押したりつまんだりしながら引っ張ると抜けるようになっています。 最初は意外とわかりにくいですが、慣れると別に普通にできるといった感じですね!特にめんどくさいとかもありません。 むしろ短くすれば軽い (1 kg以下) ので階段やちょっとした机の上の掃除がむっちゃ楽です!

この取り外しのおかげで、別のアタッチメントが取り付けできるようになっています。

左から順番に、布団用ノズル、マルチノズル、ブラシ付き隙間用ノズルとなっています。マルチノズルは家具などの上に使う用みたいですね。
写真では本体に直に装着してますが、長い延長用のパイプの先にもつけられるので、ソファの隙間とかにも差し込めます。これが意外と便利なんですよね。特に隙間ノズル。

またブーストモードがあって、写真赤枠部分のボタンを押すと吸引力が強くなるモードになります。

風車みたいなのが、ブーストモードのマークで、点の方の 3 つは、電池残量を表しています。 サッシや段差などで役に立ちます。ただし押しっぱなしでないとブーストしてくれませんので注意。

ごみ捨ても簡単です。写真のように本体上部のボタンを前に押し込むとパカっ!とゴミが出てくるので、ゴミ箱もしくはゴミ袋で受ければ一発でごみ捨てできます!ちょー便利!

ただしあまりに簡単にできるので疲れているときなど、掃除中に間違って押してしまい、ごみを床にぶちまけたことが数回あります...。(笑) 単純に操作ミスですが、ぶちまけても、またもう 1 回吸えば大丈夫です!(笑)

掃除機のお手入れも割と簡単です。
ゴミを捨てた後に、赤枠の部分のボタンを押せばカップが外れます。オレンジのフィルタとカップも外れるので、こびりついた汚れをふき取ってあげればOKです。 これは汚れがカップにこびりついた時だけやればよいと思います。あと筆者はやったことがありませんが、洗剤無しの水のみでの水洗いができるようです。説明書に書いてあります。

最後にバッテリーも取り外しできるので複数個別売りのバッテリーを購入すれば、充電済みバッテリーと入れ替えて連続稼働時間を延ばせます。バッテリーのつまみを掴んで引き抜けばOK。 最初コツがいりますが、2、3回やればできるようになりました。

下の写真のようにドックには充電台がもう一つあるので、掃除機本体に差したままのバッテリーとは別に充電が可能です。つまり同時に2個充電できます~。

ただし、CS200J は1個しかバッテリーが付属してませんので、別売りのバッテリーを買う必要があります

ちなみに、カーペットなどの掃除に向くマルチフロア対応の上位機種 CS401J だとバッテリーはあらかじめ2個ついているようですね。

CS401J は、「ブラシレスパワーフィン」っていうのがヘッドについていて、髪の毛などをこそぎ取って掃除してくれるようです。 また、ミニモーターヘッドというのもついていて、「高速回転で汚れや髪の毛を取り除く」らしいです。 とはいえこちらの掃除機とアタッチメントは筆者は持ってませんのでご参考までに。

CS200J 、CS401J の連続稼働時間はどちらもバッテリー1個で、ハンディ: 20 分、コードレススティック: 12 分、ブーストモード: 8 分でバッテリー 2 個だとその倍の時間です。 充電時間は約3.5時間とのこと。使い切らずに充電することが多いので、概ね3時間弱です。

まとめ

良かった点

CS200J を筆者が使ってみて感じた良かった点を以下にまとめます。

  • 普通に吸引力があるので、ブーストモードじゃなくてもほとんどのゴミを吸ってくれる
  • 電池持ちは意外と悪くない (12 ~ 20 分)
  • ハンディにするとむっちゃ軽い
  • 階段の掃除にかなり役立つ
  • 机の上のゴミが手軽に吸える
  • ちょうど良い吸引力 & 吸い口のサイズで、誤って大事なものを吸う心配がほとんどない
  • 隙間ノズルがほんと便利
  • 縦におけるのでさほど邪魔にならない
  • 充電ドックから出すのも、しまうのも簡単なので気軽にさっと掃除機がかけられる
  • コンセントに差さなくていいの最高

良くない点

CS200J を筆者が使ってみて感じた良くなかった点を以下にまとめます。
  • いざという時のブーストモードは押しっぱなしにする必要がある
  • 取り外しの時勘違いして、たまにゴミを床にぶちまけてしまう
  • 稼働時間に対して、充電時間が長い
  • アタッチメントは便利だが付け替えがめんどくさい
  • 延長用パイプをつけたまま階段掃除するとさすがに重い (1.5 kg)
  • CS401J の「ブラシレスパワーフィン」を搭載したヘッドは別売りしていないので、後から追加できない
  • 充電ドックに差したままでアタッチメントの付け替えができるが、かなりコツがいるのでムズイ...

おまけ

音が気になる方もいると思うので、載せておきます。
[通常状態]

[ブーストモード]

おわりに

以上、コードレススティック掃除機 CS200J でした。
本記事はこれで終わりになりますが、どうだったでしょうか...?筆者が昔買った安いハンディタイプの掃除機とは比べ物にならないほど吸引力が強いと感じたので、個人的には買ってよかったと思っています。
吸引力とか音とかは実際に買わないとわからない部分も多く、決して安くない買い物ですが、この記事が掃除機選びに悩む方の一助となれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!