プログラミング系ブログ

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プログラムやパソコンパーツ関連のことを、まったりと解説したり、しなかったりするブログです。

喫茶店越えのコーヒーが飲める! NC-A57

なんだか PC 関連で書くことが思いつかないので、今日は自宅で愛用のコーヒーメーカーを紹介します。
自粛要請&緊急事態宣言などにより自宅にいることが多くなる今、喫茶店にも行けずおいしいコーヒーが飲めない😢という方も多いのではないかなと思います。
そんなときに活躍するのが、NC-A57 です!

NC-A57


このコーヒーメーカーは豆から挽けるので香りもよく、苦みも少ないのでとても飲みやすいです。
正直、茶店のコーヒーよりおいしいと筆者は思っています。
当然粉からでもコーヒーを入れてくれますし、カフェインレスコーヒー豆(デカフェ豆)をおいしく入れてくれるのモードも搭載してますので、デカフェ豆を買えば寝る前とかにも飲めます。
以前の機種ではデカフェ豆のコーヒーは苦いだけで正直微妙でしたが、デカフェ豆モードで入れると普通のコーヒーとの違いがわからないほどおいしく入るのでびっくりしました。


筆者は機種を最近買い換えたばかりですが、ずっとこれと同じタイプのナショナルの古い機種では、 平日は朝と晩で2回、休日は朝昼晩で3回、豆を挽いて365日飲んでだいたい 3~5 年ぐらい使えましたのでそのぐらいはもってくれるかな~と思っています。

下は我が家の NC-A57 ですが、最近買ったのでまだピカピカです。

f:id:dpcblog:20200406112723j:plain
NC-A57
操作部はこんな感じ。保温も 2 時間で切れるので切り忘れ時も安心ですね。
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操作部
下の画像がこの間まで動いていた前の機種 NC-A56 です。豆が挽けなかったり、どこか割れてしまったのか少し水漏れ?のような現象が起きたりと不具合が起きたので買い換えましたが、2016年に買っており、我が家ではコーヒーを淹れない日はないのでだいたい丸 4 年持ちました。
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NC-A56

おわりに

先ほども書きましたがこのシリーズの初代 NC-A25 (2003年) からずっとこのシリーズのコーヒーメーカーを買っています。
水とコーヒー豆、ペーパーフィルターがあればおいしいコーヒーが飲めるので手軽ですし、それに毎日使っているので費用対効果も高いと感じています。
挽きたて、かつ、入れたてのコーヒーは、おいしさが全然違いますのでぜひ毎日にほっとするひと時を入れてみてはいかがでしょうか?
読んでいただきありがとうございました。

どこでも同期! - syncthing の 設定

Raspberry pi 4 に Syncthing をインストールしたので、記事にします。
syncthing は 複数の PC 間での同期を可能にするソフトで、 中央サーバー?がないので、Dropbox や OneDrive 無しで直接 PC 間で同期ができます。家族の写真など、オンラインストレージに入れたくないファイルなどを同期したいときにも使え、ルータも超えて同期してくれます。しかも?無料です。

欠点として、2つの PC で syncthing を同時に起動しておく必要がありますが、本ブログにて、NAS にした raspberry pi は連続稼働中なので、 raspberry pi にsyncthing をダウンロードして中央サーバーっぽく使えば複数の PC 間で、PC を同時に起動していなくても同期対象のフォルダを最新に保てます!便利!

この記事では、

へのインストール&自動起動設定方法を書きます。
Windows へのインストールと、インストール後の設定は Windows 版 も linux 版も変わらないので、割愛し、参考サイトへのリンクのみで途中省略します。

インストール&自動起動設定

Raspberry pi 4

raspberry piVNC を設定し、画面を共有できるようにしておくと Syncthing の設定に必要な長い ID を打ち込まなくていいので便利です。 必須ではないので、 もし設定したい方がいればこちらのサイトが詳しいです。
VNCでPCからデスクトップ画面操作
sudo apt update && sudo apt install -y syncthing

でインストールできます。

インストール後、自動で起動してほしいのですが、 raspberry pi 4 で自動起動させる設定方法がわからなかった (いろいろ試したのですがうまく自動起動しなかった) ため、

sudo nano /home/pi/.profile

で .profile を開き、ファイルの最後に、

syncthing -no-browser &

と追記しました。.profile ファイルは、起動時に自動で読み込まれるファイルなので syncthing も raspberry pi 起動時に自動起動します。

ちなみに sudo いらないです。 sudo つけると管理者権限になってファイルのアクセス権限とかがややこしくなって大変めんどくさいことになります。筆者は一回これでミスっています...。(笑)

sudo reboot

で再起動してください~。

再起動後は、raspberry pi 4 のデスクトップ画面にて、 f:id:dpcblog:20200401160005p:plain
このように Syncthing Web UI をクリックすれば設定画面がブラウザ上で開きます。

Ubuntu

curl -s https://syncthing.net/release-key.txt | sudo apt-key add -

echo "deb https://apt.syncthing.net/ syncthing stable" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/syncthing.list

sudo apt update

sudo apt install syncthing

と4回コマンドを打てばインストールできます。
インストール後は、自動で起動するように、 f:id:dpcblog:20200401174844p:plain
検索で自動起動と打ち込みます。自動起動するアプリケーションを選択です。

which syncthing

とターミナルに打ち込めば、syncthing の保存場所がわかるので、 自動起動するアプリケーションで追加を選択し、

調べたsyncthingの保存場所 -no-browser -home="/home/アカウント名/.config/syncthing"

として写真のように保存してください。 f:id:dpcblog:20200401174921p:plain
再起動すると syncthing が自動で起動するので、http://127.0.0.1:8384 をブラウザで打ち込めば Web UI にアクセスできます。

Window でのインストール及び Syncthing の設定

Windows へのインストールと PC 間の設定については割愛します。すみません!
こちらのサイトに詳しく載っています!

おまけ

フォルダーを追加するとき、高度な設定で、 f:id:dpcblog:20200401160529p:plain
f:id:dpcblog:20200401165332p:plain

Full Rescan Interval の時間を変更しておくとディスクアクセスが減るので HDD への負荷が減ると思います。
SSD だと変更による恩恵はあまりないと思います。たぶん。
デフォルトは、3600秒 (1時間) なので、筆者は、43200秒 (12時間) or 604800秒 (1週間) にしてます。
この設定に関係なくファイルの更新時には自動で反映されます。
ただし、たま~にファイルの変更が確認されないことがあるので、フォルダの変更頻度に応じてこの項目を設定しましょう!

あと、ファイル数が大きくなることで上手く同期できないことがあるようで、

echo fs.inotify.max_user_watches=524288 | sudo tee -a /etc/sysctl.conf

で設定を変更し、再度設定を読み込むために、

sudo sysctl -p

として、監視できるファイルの上限を上げておきましょう!

cat /proc/sys/fs/inotify/max_user_watches

で変更が確認できます。

おわりに

頻繁更新するフォルダに VPN でアクセスしたり、USB メモリにいちいちデータを移したりするのは面倒だったので、手間と頻度が減ってとても便利です。
VPN 接続だとネットは多少なりとも遅くなります。
またUSB メモリだと接続端子の着脱回数に寿命がありますし、USB メモリの使用回数が減らせて接続端子の寿命も延びて一石二鳥です。
raspberry pi をお持ちでない方も便利なのでダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか?
お読みいただきありがとうございました。


Raspi4 で VPN 設定 + 外部からの samba アクセス

dpcblog.hatenablog.com

前回の記事からの続きになります。
今日は、VPN 接続で家の外から NAS にアクセスする記事を書きます。
どこからでもアクセスできて大変便利ですよ!
Raspberry pi 4 に OpenVPN をダウンロードして設定しましょう~。
ちょっと今日は知識レベルと難易度高めです。

DDNS 登録

まずは DDNS を用いてドメイン名を取得します。
DDNS (ダイナミックDNS) は固定グルーバル ip でない、ip アドレスに固定ドメイン名を割り当てて アドレスが変更になった場合にDNS 情報を更新してくれるシステムのことです。 この DDNS を使えば、グローバル ip アドレスが変わってもドメイン名で VPN 接続ができるわけです!便利!
筆者は DDNS Nowドメイン名を取得しました。無料です。

新規登録からドメイン名を取得してください! ドメイン名を発行してくれるサイトはこのサイト以外にもあるので実際にはどこでもOKです。 固定グローバル ip アドレスを契約している方はこのステップは不要です。

次に DDNS サービスでドメイン名取得後は、皆様、ルーターをお持ちだと思うので、 ddns ルータ 設定」で検索していただければ、ルータごとにグローバル ip の変更を DDNS now に通知する設定が分かると思います。ここはルータ―毎に違うので省略します。

もしもルーターにそんな機能無いよー。という方がいらっしゃれば、Raspberry pi 4 から通知設定できます。 省略しますがこちらのサイトが詳しいのでこちらを見ながら設定してください~。

PiVPN を使って OpenVPN をインストール

OpenVPN を直にインストールして VPN の設定をするのは骨が折れるので、Raspberry Pi 用に開発されている PiVPN を使ってインストールします。こちらの方が断然簡単です。
詳しく知りたいという方は PiVPN の Github の HP は以下のサイトです。

Raspberry Pi で、

curl -L https://install.pivpn.io | bash

とコマンドを打ってやればインストールが始まります。 f:id:dpcblog:20200325180756p:plain
インストーラーの説明です。了解を選択です。
f:id:dpcblog:20200325180800p:plain
ip アドレスの変更を行う旨が書いてあります。了解を押してください。
f:id:dpcblog:20200325180802p:plain
有線 lan か 無線 lan か選択です。スペースキーで選択できます。ご自身の設定に合わせてどうぞ!
f:id:dpcblog:20200325183446p:plain
このブログをみていただいている方は前回の設定で ip アドレスを固定していると思いますので、「はい」を選択してください。 まだ固定していない方は「いいえ」を押せば ip の固定設定に入ります。
f:id:dpcblog:20200325180808p:plain
ローカルユーザーで設定します。了解を選択です。
f:id:dpcblog:20200325180813p:plain
ユーザーを選択してください。
f:id:dpcblog:20200325180817p:plain
OpenVPN を選択してください。Wireguard もありますが、筆者が試したところ Windows では未だつながりませんでした。 iPhone は繋がりましたが、まだ Wireguard 自体がテスト段階らしいので OpenVPN をおすすめします。
f:id:dpcblog:20200325180820p:plain
プロトコルを選択します。速度的に有利な UDP のままで OK です。
f:id:dpcblog:20200325180825p:plain
通信するポートを選択します。筆者はデフォルトのまま「1194」にしてあります。めんどくさいので...。
f:id:dpcblog:20200325180828p:plain
このポートでいいか聞かれます。「はい」を選択です。
f:id:dpcblog:20200325180831p:plain
DNS のプロバイダーを選択します。速いらしいですし、Quad9 のままでよいと思います。
f:id:dpcblog:20200325180834p:plain
カスタム検索ドメインを設定しますが、筆者は持ってませんので、「いいえ」を選択しました。
f:id:dpcblog:20200325180837p:plain
次にグローバル ip か ドメイン名のどちらでサーバー化するか聞かれています。固定 ip を契約している方は Public ip を選択してください。先ほど DDNS Now でドメイン名を取得した方は、下の public DNS を選択です。 f:id:dpcblog:20200325180840p:plain
ドメイン名を入力します。
f:id:dpcblog:20200325180843p:plain
正しいかどうか確認して「はい」押してください。
f:id:dpcblog:20200325180846p:plain
バージョンの設定?です。「はい」を押してください。
f:id:dpcblog:20200325180851p:plain
セキュリティに関して、鍵の暗号化強度を選択します。正直256bitで十分だと思います。 大きい数字にするとセキュリティは上がりますが raspberry pi の性能的な問題で遅くなるらしいです。 不安な方は大きい数字をどうぞ。
f:id:dpcblog:20200325180854p:plain
鍵を生成します。了解を選択です。
f:id:dpcblog:20200325180856p:plain
自動アップグレードの設定を確認します。了解を選択です。
f:id:dpcblog:20200325180859p:plain
自動アップグレード設定するかを聞かれています。「はい」でいいと思います。
f:id:dpcblog:20200325180902p:plain
pivpn add でユーザーが追加できるよと書いてあります。了解を選択です。
f:id:dpcblog:20200325180906p:plain
再起動後に有効になります。再起動しますか~?と聞かれています。 「はい」を押すと再起動します。
f:id:dpcblog:20200325180910p:plain
再起動します。了解を押すと再起動が始まります。

もしも途中でなにか失敗したなと思ったら pivpn -u でアンインストールできるのでダウンロードするところからやり直しした方が速いです。

ユーザーの追加と接続

再起動が完了したら、

pivpn add

とコマンドを打つと、ID と パスワード入力画面になるので、アカウントを作りましょう。 /home/[ユーザー名]/ovpns の中に ~.ovpn 設定ファイルが出来ていますので、~.ovpnファイルを使って VPN 接続します。
このファイルを samba 経由 もしくは USBメモリなんかで、VPN 接続したい PC に移動させてください。 メールなんかでも送信できますが、セキュリティ的によろしくないのでお勧めしません。

次に OpenVPN connect を接続したい PC にインストールします。

上記のサイトからダウンロードしてください。 mac の方は mac 版もあります。 これをインストールして、~.ovpn ファイルを File タブから読み込めば VPN 接続できるはずです。 とはいえ、自宅の LAN 内からは接続できませんので、テザリングなどを駆使して確認しましょう。
おっと、ルーターのポート開放も忘れずに行ってください。 ルータの UDP ポート 1194 を開放しましょう。
筆者はソフトバンクユーザーなので、テザリング有料ですが、試すだけならMy softbank から契約して、 VPN 接続確認後、次の日までにすぐ解除すればよく、料金も日割りでした。
iPhone にも OpenVPN connect のアプリがありますので、ダウンロードすれば使えますよ! これでフリー wifi とかでも安全に使えますね!!

VPN で samba 接続

このままでは、まだ VPN 側から samba での共有ファイルにはアクセスできないので、samba の 設定ファイルに設定を追加します。
raspberry pi 側で

sudo nano /etc/samba/smb.conf

とし、samba の設定ファイルを開きます。#### Networking #### と書かれた部分あたりに、

;   interfaces = 127.0.0.0/8 eth0

などとなっているところがあると思います。その下の行に、

;   hosts allow = 192.168. 10.8.

と追記してください。 これで、192.168. と 10.8. から始まる ip からの接続を許可する設定になりました。 なので、VPN 接続した後に、Windows 側のエクスプローラー上部の検索窓?に "¥¥10.8.0.1" と入れてください。
これで samba での共有フォルダにアクセスできると思います。
こんな感じです。
f:id:dpcblog:20200325210557p:plain

おわりに

ここまで書いておいてなんですが、予算がある場合は NAS 専用機を買った方が良いかもしれません。
NAS の構築は想像よりはずっと手順が多く、設定が面倒ですねー...。raspi4 は NAS 専用機ではないので当たり前ですが...。 まぁ、専用機は買ったことないので使い勝手とか設定とかは全くわからないんですけどね!
ただし筆者的には勉強にもなったし、専用機買うより安く済むので結果的に raspi4 を買ってよかったと思っています。NAS 専用機よりも性能自体はいいですからね!

もしも専用機を買うなら、2週間ほどいろいろ調べた感じでは、以下の Synology DiskStation DS218play ぐらいが性能的にも機能的にも良いのではないかと...。
こちらは実際買ったわけではないので参考程度にしてください~。



なるべく分かりやすく書いたつもりなのですが、筆者も初めて設定したのもあり、もともとが難しすぎてわかりやすく書けたかどうか...。
また不備なく書いたと思いますが、もしも間違っている、接続できないなどありましたら指摘いただけると助かります。
読んでいただきありがとうございました。


Raspi4 での samba 構築

dpcblog.hatenablog.com 前回の記事の続きです。
この記事では NAS にするため、samba をインストールして、HDD を共有ストレージ化するところまでを書きます。

筆者は今回の raspi4 の NAS 化には、 以下の組み合わせで内蔵HDDを外付けHDDに変換して使いました。

f:id:dpcblog:20200325171415j:plain

早速設定しましょう。

HDD 設定

まずは HDD の設定を行います。

sudo fdisk -l

とコマンドを打つと、ドライブ一覧が表示されるので HDD を見つけてください。 筆者の場合では /dev/sdb となっていました。以下適宜読み替えてください。

sudo mkfs.ext4 -E lazy_itable_init=0,lazy_journal_init=0 /dev/sdb

とコマンドを打ち、ext4 で HDD を初期化します。
lazy_itable_init=0,lazy_journal_init=0 は、初期化を一気に終わらせるために必要です。

sudo blkid

で、/dev/sdb の UUID を確認します。

sudo nano /etc/fstab

を開き、以下を追記します。

UUID="確認したUUID書く" /mnt/hdd/nashdd ext4 defaults,nofail 0 2

これで起動時に自動的に HDD が認識されるようになるはずです。/mnt/hdd/nashdd は、/mnt/hdd/sharehdd とかでも良いです。
nofail はつけておかないと設定に不備があったり、 HDD に何かあったりしたとき raspberry pi が起動しなくなるのでつけておいてください。
再起動するために、

sudo reboot

として再起動してください。 起動したら、

cd /mnt/hdd/nashdd

で /mnt/hdd/nashdd に移動してフォルダを作ります。
今回は、

sudo mkdir share

として "share" フォルダを作りました。また、だれでもアクセスできるように以下のように共有範囲を設定しました。ここは使い方に応じて設定してください

sudo chmod 777 share

このフォルダを共有しましょう。

ローカル ip の固定化

ip アドレスでアクセスできるように ip アドレスを固定化しておきましょう。

ip a
networkctl status

と2つコマンドを打てば、ip アドレスと、デフォルトゲートウェイの ip などが分かるのでこれをもとに設定します。

sudo nano /etc/dhcpcd.conf

で設定を開き、

#有線lanのipアドレス固定化
interface eth0
#ipアドレス指定 例 192.168.1.55 など
static ip_address="固定化したい ip アドレス"
#ルータのip 例 192.168.1.1
static routers="ルーターの ip アドレス"
#DNS ip 
static domain_name_servers="ルーターの ip アドレスと同じでOK"

とします。無線lan の場合は、interface eth0 を interface wlan0 にしてください。
ip アドレスは他の機器と重複しないよう注意です。raspberry pi 再起動中にほかの機器の電源など入れると重複しやすいので、 あらかじめ被らなさそうな数字を選ぶのもアリです。 保存して再起動すればOKですが、samba 設定後に再起動しても同じなのでこのまま進めてください。

samba インストール

samba は、簡単に言えば linuxwindowsファイルシステムを扱えるようにするソフトです。
念のため、パッケージを更新してから、

sudo apt-get update   
sudo apt-get upgrade

samba をインストールします。

sudo apt-get install samba

途中で以下の画面が出ますが、筆者は「いいえ」を選択しました。特に必要ない気がします。たぶん...。 f:id:dpcblog:20200324202713j:plain
インストールできたら設定を変更します。

sudo /etc/samba/smb.conf

としてファイルを編集し、先ほどの /mnt/hdd/nashdd/share をパスとして以下を追記します。

[RPI4_NAS]
  comment = Share folder
  path = /mnt/hdd/nashdd/share
  create mask = 0777
  directory mask = 0777
  inherit acls = yes
  read only = no
  writable = yes
  guest ok = yes
  guest only = yes
  browsable = yes
  force user=pi
  unix extentions=no

一部重複してる内容もありますが、これで誰でもアクセスできます。 再起動しましょう。 パスワードを発行したユーザーだけにしたい場合は guest ok = no にするとよいです。samba の細かい設定は結構ややこしいので、説明を省きますが、日本Sambaユーザ会のサイトが参考になります。

ユーザーにパスワード設定をしたい場合には、

sudo useradd "username"

で、raspberry pi 自体にユーザーを追加してから、

sudo pdbedit -a "username"

で追加してやると良いです。 デフォルトのユーザー pi は既に raspberry pi 4 にユーザー登録されているので pdbedit でパスワードだけを作ってやれば、iPhone からもアクセスできます。
iPhoneの設定をする場合には、こちらのサイト が参考になると思います。 筆者も iPhone からアクセスできるように設定してあります。

また、windows からは browsable = yes を設定したので、ネットワーク上に表示されるはずです。 万一、表示されなければ ip アドレスを直接入力してください~。
加えてネットワークドライブとして割り当てしておけば、普通の外付け HDD と同じように使えます。 東京経済大学のHPに詳しく書いてあるのでリンクを貼っておきます。

これで NAS の完成です!! お疲れさまでした。
同じように新たに share2 などのフォルダを作って smb.conf に追記すれば別々のフォルダを別々に共有できます。便利ですね!

次回の記事には VPN 接続で家の外から接続する記事を書きます。 設定をちゃんと書いたつもりですが、 もしも間違っている、上手くできないなどありましたら、自分の設定等を確認しますので教えていただけると助かります。
読んでいただきありがとうございました!
次の記事は、VPN 接続で家の外から samba にアクセスする記事を書きます。
出来次第アップしますのでお待ちください。

続きの記事を書きました! dpcblog.hatenablog.com


Raspi4 で NAS 構築 - 初期設定から ssd での起動まで

今日は Raspberry Pi 4 Model B (4GB) を購入し、NASにしてみたのでブログを書きます。
筆者も初心者でいろんなサイトを見てかなり苦戦して設定したので、なるべくわかりやすい記事にしたいと思います。
とはいえ Linux を扱いますので割と高度な?テクニックが要求されます。ですので自己責任でお願いします。 あとOSのインストール部分だけは他のサイト様の記事で説明を省略します。 (設定に必死になりすぎて写真撮るのを忘れました...。)

Raspberry Pi の詳しい説明は PC watch の記事の方に書いてありますのでここでは割愛します。詳しく知りたい方は下記サイトへどうぞ。

簡単に説明すると Raspberry Pi は、イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されている教育用のシングルボードコンピュータです。
教育用ですがサイズが小さくて消費電力も小さいので様々なことに活用でき、センサーやモニターなどと組み合わせて IoT にも使われます。
これを NAS (Network Attached Storage) にしてやろうというわけです。

NAS はネットワークHDDなどとも呼ばれており、ネットワーク上にあるHDDを、あたかも直接接続した外付けHDDにアクセスしているかのように見せかけるというものになります。
同一LAN内の、どのPCからでもアクセスできて、比較的性能の低めの機器を使うことで電源を常時入れっぱなしでも消費電力が少ないのがメリットです。

はじめに

資料やデータなどにどこからでもアクセスしたくて NAS が欲しかったのですが、専用機器が結構高いのです...。
安いモデルでは性能が低くてあまりレビューが良くないし、少し性能の高いモデルを買おうとすると値段も高い...。
HDDなんかも別で買うのに本体高いってどうよ...。っていう感じだったのですが、 Raspberry Pi 4 で構築すれば安く済む説をネットで見たので試しにやってみようとなりました。

Raspberry Pi 4 での NAS 構築に必要なもの

絶対必要
  • Raspberry Pi 4 本体
  • Raspberry Pi 4 電源
  • micro SD カード
  • micro SD カード - SDカード変換アダプター と SD カードリーダー
  • キーボードとマウスとモニター
あった方が良い

となります。Raspberry Pi 4 は無線 lan 標準搭載ですが、NAS にするなら速度的な問題もあるので有線接続がおすすめです。

まずは、Raspberry Pi 4 本体

Raspberry Pi 4 はメモリが、1GB、2GB、4GB の 3 タイプあります。 NAS にしか使わないのであれば 2GB でも十分かもしれませんが、筆者は大は小を兼ねると考え、4GBにしました。

Raspberry Pi 4 のケースです。

Raspberry Pi 4 は性能も上がった分、発熱もそこそこなのでファン+ヒートシンク付きのケースも一緒に購入しました。 電源付きのセットも売ってますがなんだかレビューに電源つかないというレビューありましたので電源は別に購入しました。

購入した電源はこちらです!と書きたかったのですが購入した電源は現在在庫切れのようです。
復活してました!

microSDカードは以下のものにしました。 中国のメーカーみたいですが安いし、MLC に惹かれて決めました。 知らないメーカーだし不安だという方は他のSDカードの方がいいかも...?

microSDはSDカードリーダーでそのまま読み取ることはできないので、お持ちでない方はSDカードへの変換アダプターなんかも必要です。 これもmicroSDカードに最初からついてるものもありますので、お持ちでない方はそちらの方が安いと思います。お好きなSDカードをどうぞ!

あとは必須ではないですがSDカードをもともとあまり信用していない筆者は USB-SSDraspberry pi が起動できるように設定しました。 お好きな SSD をどうぞ!(笑)
起動させるだけなら、128GB~256GB あれば十分です。SSDNAS 化したい方は、1TB 以上にすると HDD が不要かもです。
筆者はデスクトップ PC から取り出して自宅に余っていた内蔵 SSD の Crucial の MX 300 (275GB) と、以下の SSD ケースを組み合わせて使っています。

raspberry pi 4 は USB 3.0 までなので、このケースで十分でした。
Crucial の MX 300 (275GB) は既に製造終了しており、今は MX 500 が現行のシリーズになりますね。筆者が見た時 ssd楽天 と yahoo の方が Amazon より安かったです。

f:id:dpcblog:20200324192821p:plain
raspi4 & ケース
f:id:dpcblog:20200324193730j:plain
組み立て完成
説明書の通り組み立てれば大丈夫でした。いい感じです。(笑)

OSのインストール

raspberry pi が届いたら OS のインストールをしましょう。

Raspberry Pi 4用インストールメディアを作成する PCまなぶ
Raspberry Pi 4へOSをインストールする(Raspbian編) PCまなぶ

こちらのサイトに大変詳しく書いてありますので、こちらを参考にしてください。(写真撮り忘れてごめんなさい...。)
実際筆者もこのサイトを見ながら設定しました。

SSD 起動設定

OSがインストールできたら、SSDで起動できるように設定します。 microSDカードのままでいいという方は参考程度に。

raspberry pi 4 は USB ブートに対応していないという問題があるので、 boot 領域は SD カードのまま、boot 後は ssd で使用するという方策を取らなくてはいけません。 ネットの情報は錯綜?しており、全然わからなかったのですが、 設定後に考えてみればそんなに難しくなかったのでわかりやすく書きたいと思います。

注意点

ssd にする前に注意点として、linux は全般的に USB 接続された ssd に対して trim が効きません。 なので安い ssd だと速度低下で使い物にならなくなるようです。
そこそこの ssd には自動ガーベッジコレクションによる速度低下回避機能が標準で実装されていますので、Crucial とか Sandisk とか有名なメーカーをお勧めします。 筆者は後でこのことを知ったので2回 ssd 入れ替えています。このデメリットを踏まえた上で ssd を導入してください~。
どうしても trim したいときは ssd を取り外し、 Ubuntu などが入った PC などに SATA 接続した上で 手動で trim する必要があるみたいです。 (ssd を入れて日が浅いので筆者はまだ試せていません。後日追記します。)

設定

では早速導入しましょう。 raspberry pi 4 が起動したら左上のラズベリーマークのメニューをクリックして SD Card Copier を起動します。 f:id:dpcblog:20200324105028j:plain

起動したら、SD カードと ssd を選択します。 上がコピー元の SD カード、下がコピー先の ssd です。
"New Partition UUIDs" もクリックしておいてください。 Start を押すとコピーが始まります。 f:id:dpcblog:20200324105309j:plain
ssd の中身が消えてもいいか聞かれるので yes を選択します。 f:id:dpcblog:20200324105829j:plain
コピーが完了するまで結構かかりますので、しばらく放置です。 性能と容量次第で時間が変わると思います。筆者は 30 分ぐらいかかりました。 f:id:dpcblog:20200324110427j:plain

findmnt -n -o source /

と打つと今起動しているディスクが分かります。もしものために写真を撮っておくとよいと思います。 f:id:dpcblog:20200324110752j:plain

次に

sudo blkid

と打つとパーティション一覧が表示されます。
先ほど確認した SD カード以外の LABEL = "root" と 書かれたディスクを探します。 その後ろの PARTUUID と書かれた部分の後ろの文字列をコピーしておいてください。

sudo nano /boot/cmdline.txt

と打ちこみ、設定ファイルを開きます。 f:id:dpcblog:20200324182624j:plain
上のようになっているところを、 f:id:dpcblog:20200324182752j:plain 写真のように書き換えます。 再起動すれば、ssd で起動し、設定は完了です。

もしも失敗してしまい起動しなくなってしまったら、電源を強制シャットダウンした後、 f:id:dpcblog:20200324190105j:plain
この画面でShiftキーをおしてください。 f:id:dpcblog:20200324190205j:plain
設定の編集を押します。 f:id:dpcblog:20200324190332j:plain
cmdline.txt をさっき撮った写真を見ながら元の SD カードの設定に戻せば起動するので、再度設定を見直してください。

長くなったので記事を分けます。 次の記事には NAS にするための samba 導入の記事を書きます。

次の記事
dpcblog.hatenablog.com


Linux のファイルを Windows から操作する

dpcblog.hatenablog.com

前回の記事からの続きになります。
今日は、Windows 10 から Ubuntu のファイルを操作する方法について説明します。
筆者が上手く行かず苦戦した?つまづきポイントについても説明します。
まんま参考サイトに載っていた内容ですが...
なお前回同様、自己責任にて作業を行ってください。

はじめに

現在の Ubuntu は、ext4(fourth extended file system)というファイルシステムなのですが、 Windows 10 では ext4 に対応していないためにファイル操作ができません。 そこで、Windows 10 から Ubuntuファイルシステムを操作するには、Ext2Fsd というツールを用います。

Ext2Fsd の インストール1

まずは、Ext2Fsd を公式サイトからダウンロードしましょう!

Ext2Fsd Project

必ず、最新のExt2Fsd 0.69 をダウンロードしてください。
0.68 より前のバージョンではオプションへの対応の関係でファイルシステムが壊れたり、不具合が出たりする可能性があるようです。

f:id:dpcblog:20200113204552p:plain
HP の "Download link:" の下のURLをクリックします。

f:id:dpcblog:20200113204610p:plain
"Download Latest Version" をクリックして、"Ext2Fsd-0.69.exe" をダウンロードしてください。

f:id:dpcblog:20200113205321p:plain
特にこだわり等なければそのまま "Next" を押していけばインストールされます。

これでExt2Fsdを起動すれば認識されるはずなのですが、筆者の Ubuntu ではうまく認識されませんでした。

ハマりどころ2

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青で表示されたところ、本来であれば ext4 と表示されるはずがうまく認識できておらず、ext3 となっていることがわかると思います。

原因

この原因は Ext2Fsd が、ext4

・metadata_csum (チェックサムを用いてディスクの信頼性を高める)
・64bit (16TB以上のサイズを使用できるようにする)

という2つのオプションに対応できていないためだそうです。
これを解除すれば正常に認識するということなので、早速解除しましょう。

解除方法

ここからちょっと面倒ですが、前回の記事で使用した USB メモリにダウンロードしたインストールメディアの "お試し版 Ubuntu" を用いて作業します。 早速、USBメモリを差し、 "お試し版 Ubuntu" を起動してください。

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起動すれば上のような画面が出てきますので、"Try Ubuntu without Installing" (インストールせずに Ubuntu を試す) を選択してください。

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Ubuntu がインストールされた SSD矢印?をクリックしてアンマウント(取り出し)を行います。
取り出しをしないと次の作業ができません。

64bitオプション 無効化

ターミナルを開き、次のコマンドを打ちます。

fdisk -l

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ディスクの情報が表示されるので、Ubuntu の入った SSD の名前を探しましょう。
Linux filesystems を見つければいいので、筆者の場合ですと、"/dev/sda2" になります。

f:id:dpcblog:20200126222019j:plain 上の図のように次のコマンドを打ちます。

sudo e2fsck -f /dev/sdXX

/dev/sdXX にはご自身のデバイス名を入れてください。
次に、64bitオプションを無効にします。

sudo resize2fs -s /dev/sdXX


metadata_csum オプション無効化

f:id:dpcblog:20200126222646j:plain 上の図のように次のコマンドで metadata_csum オプションも無効化しましょう!

sudo tune2fs -O ^metadata_csum /dev/sdXX

これで完了です。 後は、再起動してください~。

windowsにて

再度、Windows側で Ext2Fsd を起動すれば、ext4Windows で認識されていることがわかります。
Ext2Fsd から各ストレージを選択して、設定画面に入ると下の図のような画面に入ります。 f:id:dpcblog:20200126223224j:plain
リムーバブルストレージの場合は「Automatically mount via Ext2Mgr」
内蔵ストレージの場合は「Mountpoint for fixed disk, need reboot」を選択するとよいそうです。
f:id:dpcblog:20200126223237j:plain
今回は「U:」と名前を付けました。Ubuntu の頭文字なので名前は超適当です(笑)

あとは下図のようにexplore でも認識されているか確認してみてください。

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終わりに

結構めんどくさいですが、Windows 側からアクセスできると便利なのでやっておいて損はないのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。

参考サイト

  1. Linux ext4パーティションをWindows 10にマウントする方法
  2. Ext2Fsd で ext4 パーティションをマウントできないとき

モバイルバッテリーと合わせて超便利! ダイソーのペットボトル加湿器 - パンダ PANDA

読者の皆様、お久しぶりです。
今日はダイソーなんかいいなと思ったものがあったので、紹介しようかなと思います。

 

それはなんと加湿器です!!
ダイソーに加湿器が売っているとは驚きです。

見た目はこんな感じ。

f:id:dpcblog:20191125180259j:plain

いいところ

100均なのに300円(税込330円)ですが超音波式で、やけどの心配がないのがいいですね!
あとは加熱の必要が無く、すぐに蒸気がでてくるので結構便利です。


別にぺットボトルが必要で、300mlのペットボトルが推奨されていますが、筆者は310mlのペットボトルを使用しています。
とりあえず大きすぎなければなんでも良いと思います(笑)。あと、プラグは付属しています。


ミストはこんな感じで出ます。見えにくいですが…。
結構かわいいです! ^_^

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PCなどから電源を取る形で使ってもよいのですが、筆者はどこでも使えるようにしたい!!ということでモバイルバッテリーを使用しています。

モバイルバッテリーはエレコムのバッテリーでこんなやつです。

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左はボタンを押す前で、右がボタンを押した後です。

使用時はこんな感じです。

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このモバイルバッテリーは残量がランプで表示されるので、便利に使っているのですが、既に生産終了しているみたいでした。

後継機種は下のモデルのようです。

容量は同じで、これもランプで残量が表示されるようです。

あらかじめ充電しておけば連続稼働時間の4時間ちゃんと持つので便利です。
容量は3000mAhなので、およそ加湿器の稼働時間1.8~1.9回分のバッテリー容量となっています。

パンダをどこにでも持って行けて大変便利ですよ~



注意点

この加湿器に注意点があるとすれば、
ペットボトルのサイズ次第ですが水が余ってしまうので、余った分は捨てて新しい水に入れ替えて使用することでしょうか?

もったいない気もしますが、超音波式は加熱式と違い、雑菌などが繁殖しやすいようです。水を入れたまま何週間も放置しないようにお気を付けください!


頑張ってミストを噴き出しているパンダの姿に癒されるので、皆さんもぜひダイソーで買ってみてはいかがでしょうか?
インフルエンザウィルスやコロナウィルスへの対策にも、ある程度の効果があるのではないかと思います。
「うさぎ」と「ねこ」のバージョンもあるのでお好きなのを選んでみては?
読んでいただきありがとうございました。